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[C152]

こんなにも受けられる医療がちがうのか…と今の自分の置かれている状況と比較してひしひしと感じるよ。
日本だったら知らなくても正しい情報が入ってくるのにね。
まみの小さな積み重ねが、一人でも多くの助産師さん、妊婦さんの助けとなりますように・・・
  • 2009-09-04
  • 投稿者 : こつぶ
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[C154] こつ

色々、考えさせられることがあるわ。
ある問題に対して、日本だと原因を突き止める、予想するけれど、(問題が終わった後でも)、ここでは、これはこれというようにイコールの医療だから、応用が利かない。
でも、先日、日本から来た医師は、ここは、まだまだいい方と言っててん。
世界基準はどんなんだろう。
今となっては、日本の医療も介入しすぎじゃないかと思う部分もあるけれど(新生児の持っている力を感じマス。)、本当は何がいいのか、日本にいる自分だから、日本的な考え方だけではなく、本当の事を学んでいかないといけないなぁっとおもう今日この頃です。
  • 2009-09-12
  • 投稿者 : まみ
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8月20日(木) 乳腺炎

Jeudi,20,août,2009

ベナン食は、パーム油をたっぷり使う料理が多い。
お米も、油をたっぷり入れて炊く。
だから、ベチョッとせず、パラパラ。

そんな食事だけれど、乳腺炎のママ達を今まで見たことない。
不思議だった。
社会福祉サービスでは、乳幼児健診や栄養相談も行っており、
どのような母乳の相談が多いか尋ねると、「母乳が出ない」ばかり。

今日、婦人科外来から回されてきた約1カ月前に帝王切開で出産したママが来た。
外来で、発熱(37.3度)の所に赤線が引かれており、色々観察した内容が書かれているが、
「救急へ」という指示と薬の処方が書かれていた。
そして、救急での医師の診察。
彼がカルテに書いた内容は以下。
要観察室へ入院
薬剤処方5種類
乳房のエコーと採血のオーダー

いつもなら、仮の診断も書いているけれど、それさえない。

医師に乳房を見せていて、少し赤かったので、気になって私も見せてもらった。
左の上方がガツンと固く、熱を持っている。ママに聞くと、右だけ、赤ちゃんに吸わせていたらしい。
これは、明らかに・・・乳腺炎・・・。
しかも、入院なんて!!
医師に、説明し、乳房マッサージは医療行為にならないから、いいだろうと思って、マッサージした。
ベナンでは、無いらしく、そこにいた助産師さん達も、物珍しそうにみる。

ジワーッと、濃い母乳がドロっとでてくる。
「何で、ここまでなるまで放っておいたの?」と思うくらいだったけれど、ママは、分からなかっただけ。
ベナンでは、出産後、赤ちゃんの世話の仕方などもちろん専門職の人から話を聞いてから退院することはない。
赤ちゃんの出生時体重は2300gで、まだ、口も小さく、ママの左の乳房だと今の赤ちゃんにとっては、吸えないだろうなっという状態。

マッサージ後、少し良くなった。
日本だと、コンスタントに来てもらって、母乳のケアと直接母乳の仕方をみるのに・・・
ここでは、他部署との連携は全くされていない。

結局、ママは、苦痛が軽減した事と、家に赤ちゃんがいるから入院は拒否した。
薬剤だけ買って帰宅。

ママに、「両方とも出来るだけ飲ませて!じゃないと、よくならないから」と現地語で助産師さん達に通訳してもらう。
うんとうなずいていたものの、その直後、赤ちゃんが泣きだし、右だけ赤ちゃんに吸わせる。


きっと、このママは、痛くて、患側の直接母乳は行わないだろう。
そして、薬を内服しながら様子を見るけれど、
右の母乳からは、沢山母乳が出ていなそうなところを見ると、
誰も介入できないのならきっとおっぱいも枯れて行きそう。
ママは、痩せていて朝から何も食べていなかった。
現地語しか分からないと、十分な教育も受けていないだろう。
私の想像だけれど、
きっと自己管理がしっかりできない、理解力が乏しい、お金も十分にないから、高価なミルクなんて、この先母乳が出なくなっても買えないだろう。

貧困が生み出す状況、システムの問題、医療者のレベル・・・。
それぞれの一つづつの問題でも、改善することは簡単なことではない。
どうやったら、問題がなくなるのか・・・・。
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こんなにも受けられる医療がちがうのか…と今の自分の置かれている状況と比較してひしひしと感じるよ。
日本だったら知らなくても正しい情報が入ってくるのにね。
まみの小さな積み重ねが、一人でも多くの助産師さん、妊婦さんの助けとなりますように・・・
  • 2009-09-04
  • 投稿者 : こつぶ
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[C154] こつ

色々、考えさせられることがあるわ。
ある問題に対して、日本だと原因を突き止める、予想するけれど、(問題が終わった後でも)、ここでは、これはこれというようにイコールの医療だから、応用が利かない。
でも、先日、日本から来た医師は、ここは、まだまだいい方と言っててん。
世界基準はどんなんだろう。
今となっては、日本の医療も介入しすぎじゃないかと思う部分もあるけれど(新生児の持っている力を感じマス。)、本当は何がいいのか、日本にいる自分だから、日本的な考え方だけではなく、本当の事を学んでいかないといけないなぁっとおもう今日この頃です。
  • 2009-09-12
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Béninという西アフリカにある国で、妊産婦死亡率・乳幼児死亡率の改善にむけ、奮闘中!!

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