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10月17日 現実①(医療者向けです)

Vendredi,17,Octobre,2008
La réalité①

今日は、助産師外来が、早く終わったので、昼から、分娩棟へ行った。
いつも現地語で挨拶してくれる助産師のおばちゃん(マジー)に、
「お産が見たいから、いていい?」と尋ね、とりあえず、10名程いる助産師みんなに、挨拶をしてまわった。
「名前は?」と聞かれ、そのあとは、お決まりの「旦那はいるの?」と。
「いない」と言うと、これもお決まりの「なんで~?じゃぁ、ベナン人と結婚して、ここに住みなさい!」
そんなこんなを言いながら、陣痛室から分娩室へ移動し、見学。

一人の妊婦が2~3分の間隔で陣痛がきていた。
時々叫んでいるけれど、スタッフは何もせず、椅子に座って遠目で見ている。
ちなみに、分娩室と言っても、簡易ベッドが4台、その横に低い塀があり、みんな裸で、プライバシーは全くなし。

破水も見た感じしているみたいだし、出血もしているし、子宮口8cmぐらいは開いていそうやけれど・・・と、思いながら、ずっと黙って見ていた。
30分ほど経って、マジーに聞くと、彼女は2回目の分娩で、4.5cm開いている。
それって、いつの所見???と思いながら、静かに見ていた。
しばらく経って、担当助産師らしき人が来て、診察し、
「お産!!!」
と叫ぶ。
日本なら、まず、手を洗って、清潔野を作って・・・なのに、一応滅菌の手袋はしたけれど、便がついたのにそのまま診察したりしている・・・。下には、便器を差し込んだだけ。もちろん、便などもそのまま。
分娩介助といっても、そこには、助産技術が全くないように感じた。
もちろん、会陰保護等なしで、充分に第4回旋待たずして児を引っ張りだしている。だから、最小周囲で娩出させる為に、前在肩甲、後在肩甲の順に出さないといけないのに、両肩一緒に出てきているし・・・。しかも、しかも、骨盤誘導線どころか、いつの間にか母の顔には、児のお尻が来ていて、なんだかよく分からない。
「おめでとう」の一言もなく、おなかの上で、コッヘルでさい帯を止め、切断し、そのまま、児の足首を片手で持って吊るしたような感じで、インファントウォーマーへ連れて行かれ、吸引。
赤ちゃん、全然泣いていない。吸引されても、反応しないし、筋緊張も弱いし・・・。こっちは、すっごくハラハラして見ていた。
泣かなくて、最初は背中を刺激していたけれど、そのうち腰らへんをたたかれているし。
チアノーゼも続いているまま、出生後5分もしないうちに、看護助手と変わり、ケアをされている。
その間、妊婦は胎盤を娩出し、思いっきり子宮底って言うか、子宮を押され、コアグラ排出。
その後、しばらくして、医師が来て、同じ様に思いっきりおなかを、グリグリし、そのおなかを触った手袋でそのまま診察。

不潔。
産科の知識をちゃんと持っているのか疑問に感じた。
ありえへん。
いろんな意味で、正直、生活のベースが日本でよかったと心底思った。

まだ、信頼関係も十分できていない。言葉もいまいち。
そんな中で、色々言うことはできないから、まずは、黙って見学。
すっごく、ストレスだった。
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Béninという西アフリカにある国で、妊産婦死亡率・乳幼児死亡率の改善にむけ、奮闘中!!

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